ピンクのお花

Yとのお散歩中に立ち寄ったパン屋さんの前に、
こんなに可愛いお花が飾ってあって、思わずパシャリ☆


なんと、ツリー状になってる〜☆

蕾が沢山あったから、これからどんどん咲くんだろうけど、
このポツポツ感がとってもキュンときました♪



今日は、先日紹介した帯止金具を使ってお太鼓結びをします。
いろんな種類があるみたいだけど、私が持ってるのと一番似てそうなのはコレ↓↓


母の着物グッツの中から偶然見つけて、説明書もなければ、
母もなんとなくしか使い方を覚えていない・・ならば自己流で。。


本来は、帯を結ばなくてもヒネらなくても止められる物のようですが、
私は元々結ばないやり方、でも、腰紐を使って仮止めしてた時と途中までは同じように、
タレにテを重ねた後、タレを折り上げてから金具を使います。




私は左肩にテをあずけてスタートする派です(笑)↓



二重に巻いた後、タレは、右脇の方まで持ってきてから↓↓

この後に、左肩のテを下に下ろし、タレを右肩にあずけます。
ここで帯止金具の登場☆



慣れるまで、入れ難いかもしれませんが、
コツとしては、差し込む方を背中に刺す(?)ように垂直目にあてると、
クリップも開くし、入れ易いような気がします。
ぐいぐい内側を通すので、帯だけじゃなくて、
下に巻いてる伊達締めや腰紐まで通ってるかもしれませんが、
その辺は、毎回テキトーです(笑)
でも、傷み易い着物の時はくれぐれも慎重に!!


金具をとめたところ↓↓。とめ方が見えない背中では難しいかもしれませんが、
手元で見ながら何度か練習してみるとコツがつかめるかもしれません。


腰紐を使っていたころは、この状態で仮止めしていた、という違いだけで、
ここからも、以前と一緒の手順で、タレを右肩から外して、帯枕をセット。

枕受けにのせるというより、背中と枕受けの壁にはさむような感じになるので、
今回は後から帯揚げをかけましたが、下の方が挟まっていて巻き込みにくいので、
帯揚げはあらかじめ帯枕に巻いてセットしてる方がいいかもしれません。


帯枕の紐を前で結ぶ時に、そんなにギューっとしなくても、
枕が落ちてこないので、苦しくないありません♪


以前は、高い位置で帯を結ぶのが好きでしたが(若かったから・笑)、
今は、少し下目に帯を・・でもお太鼓はピシッと上目にあるスタイルが好きです☆


手織り真綿紬に、黒地にピンクのお花の八寸帯を合わせました。。
同じピンクでも、パン屋のお花とはイメージが違い過ぎますが・・(笑)


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