長羽織作りスタート

今日から和裁教室"きものらくらく教室"で、長羽織作りがスタートしました☆


前回誂えた黄色バラの紺色浴衣もなかなか自分サイズで着心地がよいので、
今回の"小梅秋冬コレクション"(笑)も張りきっています♪


表地は、紬で、黒地によろけ縞柄。羽裏は、"誰が袖(たがそで)"模様。
 


表地・・・ちょっと地味かもしれませんが、おばあちゃんになっても着れるように(笑)、粋な柄を選びました。
羽裏・・・表が地味な分、大胆な柄のものが良かったのです。"誰が袖柄"とは、着物がふんわりと掛けてある柄のことですが、お教室の先生の説明によると、
昔々、木の枝と枝に紐を掛けて(物干し竿のようにして)、そこに"いい着物"を掛けて裕福さを見せびらかしつつ、"お花見の場所取り"をしていた様子を描いたものらしいです。
そのお花見の名前もなんとか〜って言ってたけど、覚えてません(><)
でも今のご時世だと〜、花見の場所とりなんかに、いい着物掛けてたら、絶対盗まれますよね?!
古き良き時代のお話ですね☆


ま、そんな豆知識も蓄えつつ、地直し→柄合わせ→裁断まで進みました。


ここまでで、感じたこと・・・
浴衣と較べて・・・おくみがない、剣先の始末もない・・もしや浴衣より簡単かも〜♪
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