半無双袖と引き返し仕立て裾よけ

考えてみたら、長襦袢というもの、夏用の絽物しかない?!
あとは、リサイクルで買った振袖用の袷仕立てのものが一枚あるけど、
袖丈をどの着物に合わせていいやら・・と、しまい込んだまま。
いよいよ、今回の色無地にあわせて袖丈直しか?!と思ったけど、
普段から二部式のうそつき襦袢を使ってるからか、、
そのズッシリとした袷仕立ての長襦袢の重さに怯んでしまい(笑)、
結局、替え袖と裾避けを作ることにしました☆


嬉しいことに、以前雛祭りに着ようと作った替え袖が、
今回の色無地着物の袖の丈と幅にピッタリ♪
この替え袖の袖口まわりの裏側に生地を足して半無双袖へとスピード変身☆


私は、先日初めて作って以来半無双袖の虜です(笑)。
着てしまえば完全に無双袖、
袖口や振りからチラッと見えた時に、縫い代がなくスッキリ綺麗なところにウットリ〜♪
軽いし、真夏以外は使えるところなんかも素敵な半無双袖さん☆


そして、そういえば持ってなかった白地の裾よけも制作!
持ってる着物の袖丈がバラバラだから、
替え袖をいくらでも作れるように(笑)買っておいた襦袢地の反物をつかって、
既製品の裾よけを見ながら〜、でも腰布に使うさらしが無かったし、
その他もろもろかなりオリジナル仕立てになりましたが、
襦袢地と白いモスの腰紐を1本使って、なんとか出来ました☆↓↓


裾は少し長めに引き返してあるので、チラッと見えた時は袷仕立てにみえる(と思う。。)♪
こちらの"季節別の仕立て方(長襦袢・着物)"によると、この裾避けは胴単衣半襦袢の下ってことになるのかな。。
"10月〜5月まで3シーズン通して着れる、着用時期の長い襦袢です"とは、
またまた、この裾よけにも虜要素(?笑)がたっぷり☆


ふぅ〜〜、これでなんとか式の準備はOK?!
あとはYサマ次第です(笑)。


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